※この記事にはネタばれが含まれています。
※観たまま、ありのままに感じたことを書いています。解釈が間違っている点はご容赦ください。
最近YouTubeの動画を観ることが多く、映画観てなさすぎました。
ディズニーの「アラジン」をみる


2019年に実写化され、あのジーニーって実写にできるの?!
え、CGじゃないの?!ウィル・スミス?!青?!で、衝撃を覚えました。
アニメのアラジンは、すごーく幼い頃に見た記憶がありますが・・・正直あまり内容は覚えていません。
(という作品はけっこう多い、ジブリとか)
どこでみれるの?
今はアニメ、実写どちらとも、下記サイトで見れるようですね。

ということで、思い立ったが吉日、私はAmazonプライム会員なので
アマプラで実写とアニメ両方レンタルしました。
まずは実写
実写でよかったと感じたのはストーリーですねー。
のちにアニメ版を見てから感じたことですが、人の気持ちにフォーカスしたオリジナル表現が増えていました。
ジーニーのその後の話や、王と家臣の絆、ジャスミンの心の声など・・・
実写というメリットを感じました。
アニメ版はもう27年前の作品ですし、表現が古いというか、子ども向けアニメです。
わたしのように、あの時子どもだった人をターゲットに、作られた作品のように感じます。
ウィル・スミスのラップがすごく効いてますね。
これはジーニーというか、ウィル・スミスなのでは笑
ディズニー映画はミュージカル節が入り、動きがなめらかなイメージがありました。
この映画のダンスシーンはどちらかというと、インド映画を思わせる、パキパキしたダンスでしたね。
そしてアニメ版を観る
やっぱりアニメはディズニーならではのアニメーションが本当にすばらしいですね。
とくにオウムのイアーゴがいい動きしてました!
ところどころ実写でみた光景や音楽、さっき見たばかりですが懐かしい。
こう観ると、実写版はアニメをリスペクトしつつも、実写オリジナル要素がしっかり入ってるんですね。
アニメの内容を覚えていなかったので、実写をはじめみたとき???となっていたキャラ設定などが補間されました。
ジャファーが魔法のランプを探す話や、ジャファーが完全に大蛇だったこと。
アニメは初めから完全に悪役話がありましたが、実写では悪役であることが隠されていました。
見た目も、アニメでは完全に悪い顔してますもんね。
最後のジャファーとの戦いのシーンは、蛇にはならないんですね?
あくまでジャファーという人型をとどめていたように思いました。
全体的にCG表現が少ないように思えましたし、あくまで実写ベースでということなんですかね。
(もちろん、魔法の絨毯は完全にCG?ですが)
アニメとの差別化がされていてよかったと思います。
アニメではやはり、ディズニー独特のすばらしいなめらかな生き生きとしたアニメーションや誇張表現が生かされますが、
実写になると人間味が増すというか、ロマンスやプラスのストーリーがすごく良かったです。
他の実写版とアニメ版の見比べもしてみたくなりました。
ムーランとか、マレフィセントもみようかなー。
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