脱毛サロン断れずに契約してしまった!クーリングオフのやり方を解説!

おちのさん

脱毛に興味があって無料カウンセリングを受けてみたら
推しに負けて契約させられてしまった・・・

みおうひおり

諦めるのはまだ早い!クーリングオフ制度使えます!

本日のお悩み相談

脱毛サロンの無料カウンセリングにいった。
話を聞くだけだと思ったに、契約を勧められ、断れずに契約してしまった

正直金額が高いので、契約をやめて全額返金してもらいたい・・・。

こんな悩みを解決いたします。

今回は【脱毛サロン】のクーリングオフ方法に注力して解説します。

目次

クーリングオフ制度とは?

消費者が自宅などに不意の訪問を受けて勧誘されるなど、自らの意思がはっきりしないままに契約の申し込みをしてしまうことがあるため、消費者が頭を冷やし再考する機会を与えるために導入された制度。一定の期間内であれば違約金などの請求・説明要求を受けることなく、一方的な意思表示のみで申し込みの撤回や契約の解除ができる。

ウィキペディア

クーリングオフにも様々な種類があり、【脱毛サロン】は【特定継続的役務提供】「エステティック」に含まれます。

【脱毛サロン】などは実際サービスを受けてみないと効果がわからないですよね。

思ったものと違った時に、中途解約が認められない、高額な違約金を請求される、といったことが多発したため、このような制度が生まれたようです。

クーリングオフの条件は?

【特定継続的役務提供】では

  • 契約書面受領日から8日以内
  • サービスを受ける期間が1か月を超えて、料金が5万円を超えるもの

が条件です。

クーリングオフのやり方を解説

おちのさん

店舗に電話をして言いくるめられて解約できない・・・
別のサービスを買わされる・・・こわい

みおうひおり

そんなことはないですよ。
もっと簡単にできます。

書面1枚送るだけで解約できます。

条件に当てはまっていると確認できたら、以下の手順で進めましょう。

STEP
ハガキまたは封筒を2通分用意

2通というのは【契約した店舗】と、【クレジットカード会社】に送る分が必要です。
現金払いの場合は【契約した店舗】に送る分だけでいいです。

種類1通の送料
ハガキ63円
封筒(長形3号)84円

封筒で送ってもいいのですが、わたしは少しでも安くするため、ハガキに2枚にしました。

コンビニではがきを購入しようとしたら、「往復はがき」しか買えず焦ったのですが、
往復はがきを切り離して、普通のハガキとして利用出来ることを知りました。

STEP
必要事項を記入

以下のようにハガキにそれぞれ記載します。

契約店舗に送る内容
クレジッドカード発行会社に送る内容

コピペ用

====================================

通知書

次の契約を解除します。

契約年月日  XXXX年 X月 X日

商品名    プラン・コース名

契約金額   XXXXX円 

販売会社   店舗名 XX店

       〒XXX-XXXX

                         住所

       TEL

支払った代金 XXXXX円を返金してください。

XXXX年 X月 X日

〒XXX-XXXX

 差出人住所

氏名

====================================

クレジット会社に送るほうは「支払った代金 XXXXX円を返金してください。」という申請内容は必要ありません。クレジット会社名を記載します。

クレジット会社にというのは「VISA」「MasterCard」ではなく、「楽天」とか「yahoo!」とかカードを発行している会社のことです。

手書きでもいいですし、文字を打って印刷してもいいです。

わたしはパソコンで文字を打って、セブンイレブンのネットプリントでしました。

なんと、ネットプリントだと、ハガキを持参しなくても印刷出来るんですね!買わなくても良かった。

はがき買っちゃったので、持参したハガキをプリンターに設置して印刷しました。

もちろん持参したはがきに印刷することも可能です。

STEP
表面の書き方

店舗へ送る分は、実際に契約した店舗の住所宛てに送ります。
クレジットカード発行会社に送る分は、クレジットカードの裏に書いてある住所に送ります。

わたしは「楽天カード」なので、楽天のサイトをみていると、どうやら送らなくても問題はないようです。

こちらはカード発行会社によって違うので確認してください。
とはいえ念のため「楽天」宛てにも送りました。

STEP
必ずコピーをとる

そのままハガキの両面をコピーを取りました。念のため、手元に記録を残しておきます。

STEP
郵便局でハガキを出す

郵便局の窓口で受付してもらいます。【特定記録郵便】か【簡易書留】で出します。

料金配達方法
 特定記録郵便はがき代+160円郵便受箱へ配達
受取人の受領印又は署名なし
郵便追跡サービスあり
簡易書留はがき代+320円手渡し
受取人の受領印又は署名有り
郵便追跡サービスあり

わたしは、少しでも料金は抑えてたいので【特定記録郵便】で出しました。

STEP
その後の流れ

クレジットカード発行会社からは、一週間後、文書が送られてきました。
契約店舗から解約の連絡があれば、支払情報を取り消しし返金しますという内容です。

そのあと何も音沙汰なかったので、カードの履歴を確認してみると、契約した履歴が消えていました。

肝心の契約店舗からの連絡は最後の最後まで一切ありませんでした・・・。

そんなもんなんですかね。

取り消しがちゃんとされてるか心配な方は、クレジットカード会社の方に確認してみるのがいいです。

わたしの実体験

この件に関しては、わたしがよく調べもせず、比較サイトの口コミや広告の料金を信じていってしまったがために起ったことなので、脱毛サロンを批判したいわけではありません。

みおうひおり

最近よくYoutubeやWeb広告で、脱毛見かけるなー、今は全身脱毛する時代なのかー

と思って脱毛を調べ始めたのがきっかけです。

店舗のサイトに言ってみると、無料カウンセリングがあったので、とりあえず話を聞いてから決めようと思ったのですが、それが間違いでした、、、。

広告やサイトにはでかでかと、2週間に1回通って3ヶ月で卒業と書いていたのでそれを信用して行ったのですが、案内されるのは2年以上かかる40万円前後のプランばかり。
もちろん商売なので、無料とか、安い値段を表示して、最終的には高額商品を買ってもらうのが目的なんでしょうけど。

店員さんからの推しに断れず、迷いありながらも契約してしまいました。

みおうひおり

こういう人のためにも、クーリングオフ制度というのがあって良かったと思いました。

あとから5年近く通っている脱毛サロンに通っている友人に聞いたら、「だいたいそれぐらいかかるよー」と言われたので、先に友人に相談して、実際の相場を聞くべきでしたね。
サイトの情報ってどこにも「実際いくらかかります」って書いてなくて、巧みにだまされるなと思いました。

あとは、通い放題とか、月額で料金を払うコースは、損するみたいです。
脱毛って月に何回もいくものじゃないし、後半になるにつれて3~4か月とか空けるので、通ってない月もお金払うことになるとか。

カウンセリングにいったのは「これぐらいなら、全身脱毛したほうがいいですよ!」「これなら全身脱毛しなくていいですね!」とか、そういう診断をプロの方にしてもらって決めたかったんです。

みおうひおり

カウンセリングではプランの説明ばかりで、わたしの肌をみることはありませんでした。

脱毛ってそういうものじゃないんですかね・・・?

脱毛が必要かどうかは自分でするしかないのだなと思います

ということで、今は脱毛サロンでの全身脱毛はやめて、自分が必要だと思う部位だけを行ってくれる、医療脱毛を考えています。

最後は愚痴になってしまいましたが、同じように脱毛サロンに通いたいけど迷っている方が後悔しないように、少しでも参考になれば幸いです。

まとめ

クーリングオフ制度を利用すれば、期間内であれば契約解除可能。
期間内であれば全額返金してもらえる可能性があります。

条件
  • 契約書面受領日から8日以内
  • サービスを受ける期間が1か月を超えて、料金が5万円を超えるもの

解約は店舗に行く、電話するなどしなくても、書面一枚で可能
「はがき」または「封筒」で店舗クレジット発行会社に通知する

2~3週間で対応される。
解除されたかどうかは、クレジットカード会社に確認する。

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この記事を書いた人

関西在住、20代後半女性です
本業はゲーム会社でデザイナーをしています

当サイト【みおうクリエイト】を運営中
・イラスト、アイコン作成
・動画作成、編集
・Youtubeチャンネル運用
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